倫理法人会の活動

塾長・会長の言葉

後継者倫理塾活動報告

第17期 新潟県後継者倫理塾 第2ステージ第2回

第17期 新潟県後継者倫理塾 第2ステージ第2回

1日目 3月12日(火) 3月中旬、まだまだ寒い日が続きますが、第17期新潟県後継者倫理塾の第2ステージ第2回が始まりました! 講義①「100日実践体験発表」 塾生が各々決めて行った100日実践の発表の場となりました。 発表の中ではこの100日...

新潟県倫理法人会 会長

新潟県倫理法人会 会長
阿部敏雄(株式会社阿部製作 所取締役会長)

「必ず結果はついてくる」

今の企業について一番考えなければならない事は、後継者問題です。決して簡単な問題ではありません。それから、会社を存続するにあたって今やらなければならない事はなんでしょうか。私の周りにも後継者との間がうまくいかず、頭を悩ませている声も聞こえます。他人に話す事が難しい内容であるがゆえに、それを破ってあげて次代後継者を育成する事が私たちの使命です。それが「後継者倫理塾」です。
同じ若者が一人二人大勢で同じ場所で心を割って話せるきっかけ作りすることで、笑顔で卒塾でき、それが先代と後継者との心が理解することができます。私も数年前に副塾長をやり、その時に塾生と面接したことを思い出しました。その時、これだけ真剣に考え悩んでいる若者もいるのだと涙して聞いた事を思い出します。この塾生には必ず結果が出ると信じていました。その後会った時は、心身共に大きくなり立派に社長業を努めていました。その姿を見た時、後継者育成しかない私たちの出来ることは、成長できるきっかけ作りです。そうすることで、喜びを共有することがあると考えています。

後継者倫理塾 倫理塾委員長

新潟県倫理法人会 後継者倫理塾 倫理塾委員長
郷 保治 (株式会社ワールドスイコー 相談役)

「純粋倫理を規定にした倫理経営の追求」

現代社会を取り巻く様々な問題が山積しています。目まぐるしく変わる日常はあまりにも無常の中にあります。私たちは何に重きを置いて、どこを目指して日々を取り組んで行くのでしょうか。時代は変わっても変わらないものを追求していく必要もあります、毎日不安の中にあってはやり切れません。純粋倫理ではその法則性を身に着け確固たる安心の中に居ることを教えていただきます。
新潟県後継者倫理塾では次年度で17期目を迎えます。卒塾生の数も300を超えるに至っております。それぞれが県役員の中枢を担える役職についております。社業を引き継ぎ、新しいものにチャレンジしていく心の処し方を学ぶ機会です。
倫理経営を身に着けた若者を育成することがこの塾の目的です。派遣者の皆様におかれましては倫理の素晴らしさを理解していただいていることと思いますが、ご子息様の背中を押していただきますよう宜しくお願いを申し上げます。