新潟県後継者倫理塾第15期がスタートしました

コロナ禍により大幅に遅れて修了式を迎えた14期から約半年。

ついに第15期の後継者倫理塾が始まりました。

今年の塾生は、群馬県からの参加者も含め13名でスタートとなります。

入塾式で、入塾証を受け取る姿には緊張が垣間見え、不安や恐怖もあったように見えます。
しかし、塾は誰もがみんなそういう気持ちで入る所ですので、毎年の光景と言っても過言ではありません。

郷新塾長の挨拶では、「ここは怖いところでも、厳しい所でもない。まずは素直に全てを受け入れてみる」といったアドバイスを頂きました。

また、新潟県倫理法人会 阿部新会長の祝辞では、「これからの新潟県倫理法人会を支えていく若い力として、後継者倫理塾には大きな期待を持っている」と、新潟県としても後継者倫理塾の立ち位置は重要なものだとありました。

倫理研究所 普及事業部 関東甲信越方面 山下副方面長より、基調講演を頂き、後継者としてこれからここで何を学ぶのか?どうして学ぶのか?などをわかりやすく説明を受け、少し塾生の気持ちも和らいだのか、不安だらけだった顔に、少し安堵の様子も見て取れました。

また、派遣者様や新潟県倫理法人会の役職の皆様に向けて、塾生一人一人の自己紹介が行われ、今はどんな気持ちなのか、これからどのように塾と向き合っていくかの決意を聞く事が出来ました。

まだ始まったばかりの後継者倫理塾。第15期生には一人も欠けることなく、修了式には笑顔で迎えられるように頑張っていただきたいと思いますし、我々、運営委員も塾の先輩として、馴れ合いのない優しさ、責め心の無い厳しさで、最後まで塾生に寄り添う存在で接していきたいと思っております。

どうぞ、新潟県後継者倫理塾第15期生にご期待ください。