第1ステージ 第2回 後継者倫理塾開催
令和3年11月9日〜10日と第2回後継者倫理塾が行われました。
前回に続き、宿泊を伴う塾には、まだまだ緊張が抜けない顔で集まる塾生。
そんな塾生の緊張を和らげるために毎年恒例の「他者紹介」というゲームに挑戦して頂きました。
このゲームは、おおよそ7人くらいのチームに分かれ、円になって、名前(フルネーム)、年齢、会社名、所属単会、趣味、ニックネーム、…と、毎年内容が変わりますが、この順番で正確に覚えて、1番目は1人(自分)、2番目は2人(前の人と自分)。3番目は3人(前の前の人と、前の人と自分)、4番目は4人(前の前の前の…といったように段々に人数が増えていき、覚えるのが多くなって、一言一句間違えると、元に戻って1からやり直しという、鬼畜ゲームです。
毎年の塾生はこの時に頭が一番フル回転をし、湯気が出ます。
その代わり、塾生同士の名前やその人の人物を覚えるのがこの時になります。

みんな大変だけど、楽しみながら行います。

みんな一体になります。

成功した時には、なんとも言えない最高の達成感と塾生同士の絆が生まれます。
そして、
2日目。
15期より新しく導入された研修。
「滝行」
当日の気温は13度。水の温度は9度。
急に寒くなった11月。非常に体には厳しい条件でした。
滝行前の講習会では、滝に打たれる極意は「発狂すること」。
ただバカになるのではなく、自分を内側から気合を入れて、水の冷たさや寒さを払いのける事を言います。
塾でよく言われる、心のコップの水をからにする事と近い心理状態を指します。


冷たい、寒い、キツイ…と思っていた滝も、いつしか、自分を省みる大きなきっかけになった塾生もいるくらい、大きな体験となりました。

※何かいいことあったのか晴れ晴れした顔の鴨井運営委員。
さあ、いよいよ来月は、待ちに待った「富士研」です。