後継者倫理塾 第二ステージ第三回 & 第三ステージ第一回が行われました
4月23日~24日
第7期新潟県後継者倫理塾 第2ステージ最終回、及び、派遣者参観と見学会が同時に行われました。
講義 ①
「万人幸福の栞 16条 17条」
社団法人倫理研究所 法人局教育業務部 企画室
チーフ 高橋哲也 研究員
坂本一成 研究員
万人幸福の栞の解説も今回で最後。栞の中でもっとも難しいとされる後半の16条、17条の解説をしていただきました。
普段読んでいる万人幸福の栞も、良い事が書いてあるとわかっていても、真髄を知らない人は多いもの。
倫理塾では、万人幸福の栞を細かく解説してもらうことで、さらに倫理への理解を深める事が出来ます。
講義②
「強い後継者の条件①」
上越市倫理法人会副会長
シンセイ・ビジネス・コンサルタント有限会社 鈴木 俊夫 社長
鈴木社長の厳しい講義は今年も健在でした。
でもこれが本物の経営者には必要な事ばかり。塾生は、なんとなく耳の痛い話でも、正面から受け止め聞いていました。
講義③
「経営は戦い①」
武心教育経営塾
近藤 健 塾長
言わずと知れた、株式会社ピコイの創業者である近藤塾長が講義をしてくださいました。
平成8年には新潟県の長者番付1位になった近藤塾長のそれまでと、それからのお話を聞く事が出来ました。
天国から地獄。息をのむような話に塾生は真剣に聞き入りました。
講義④
「勇気・元気・チャレンジ!」
新潟県倫理法人会 モーニングセミナー委員長
有限会社 ミヤコウドリーム 宮入 正吉 社長
元気印の宮入社長のモーニングセミナー講話でした。
誰もが反対したセブンイレブンへの参入や、周りの人への感謝の講話に思わず熱くなる一幕も。
講義⑤
「事業継承と倫理経営」
新潟県倫理法人会 県央副地区長
株式会社 渡大組 渡辺 幸雄 社長
倫理経営をやる事で、事業継承がスムーズに行く事。これは倫理塾でも大きなテーマであり、後継者としての立場や責任を改めて考える事が出来ました。
講義⑥~⑦
「総おどり練習」
今年もついに始まりました。卒塾式へ向けての練習です。
まだまだ若い人もいれば、体力の限界を知った大人もいる後継者倫理塾。
そんな体にムチ打ち、「できない」じゃなく「やってやる!」という気持ちで全員が取り組みます。
しかし、おどりの進み具合が・・・例年になく、早い!
経験者ならわかると思いますが、そんなに簡単に覚えられる踊りではないはずなんですが・・・
7期生には驚かされる事が多いです。
おどりを倫理塾5期生の時から取り入れた高橋顧問からもこの踊りの意味、やる意味を塾生に諭します。
倫理塾すべての講義が終了後、やっぱりハードな練習ですので、塾生全員ぐったり。
これからもっと厳しくなる倫理塾ですから、ここで弱音をはくことはできません。
・・・というわけで、その2週間後。
5月14日~15日
第3ステージ 第1回 後継者倫理塾が行われました。
塾と塾の間が開かなかった今回は、前回の塾の気持ちが薄れる事無く始まりました。
班編成や各チームリーダーが一新され、いよいよ最後の仕上げに入ってきました。
講義①
「強い後継者の条件②」
上越市倫理法人会副会長
シンセイ・ビジネス・コンサルタント有限会社 鈴木 俊夫 社長
前回に引き続き、鈴木社長より、経営に関しての経営者の心構えを講義していただきました。
塾生はいよいよ自分の立場が凄い所にある事を実感し始めます。
講義②
「職場での実践発表」
塾生には、自分の職場で『社員を巻き込んだ実践』をするよう課題を出しておりました。
今回はその実践内容と、その実践を行った結果をスピーチとして発表しました。
何事も『実践』しないと意味がありません。さらに後継者倫理塾塾生である以上、会社でもリードできる存在でなければならず、リーダーシップの訓練も含め社員を巻き込んで実践しました。
講義③
「私もあなたも継承者」
社団法人 倫理研究所
遠藤 就子 法人スーパーバイザー
もはや名物となった遠藤就子法人SVの講話。
外見からは想像もつかない元気あふれる講義に塾生も圧倒されました。
「病気になったらおめでとう・・・これは皆さん、ブラックジョークですからね(笑)」
「大きな声で返事をしましょー!!」
硬い表情だった塾生も講義の最後には笑顔で、大きな声で「ありがとうございました!」
講義④
「総おどり練習」
今回2回目の練習。準備体操でもあるストレッチでは、硬い人、柔らかい人がハッキリと。
振付もほぼ最後まで一気に進み、今期塾生の優秀さを見せつけております。
しかし、 おどりの講師をしてくださってる岩上先生の見本の踊りを見るたびに、自分たちの踊りがいかにしょ・・・
講義⑤
「会社は倫理でまわす」
社団法人 倫理研究所
遠藤 就子 法人スーパーバイザー
モーニングセミナーでの遠藤SVの講義。
倫理の教えの通り仕事をしていると、不思議な事がいっぱい起こって、奇跡をもたらす事を、体験談を交え講義していただきました。
ここでも大きな声、大きな拍手が飛び交い、活気あふれるモーニングセミナーとなりました。
講義⑥
「活力朝礼練習」
卒塾式に向けての練習は踊りだけではありません。『活力朝礼』の実演もあります。
しかし、 実は今回第7期塾生は、後継者倫理塾として『活力朝礼フェスティバル決勝』にも出場します。
選手としてではありません。”デモンストレーション”という位置付けで参加します。
デモンストレーションという事は、『見本』でなくてはなりません。つまり、優勝者を上回る発表をするという事です。
半端ではないプレッシャーが塾生にのしかかります。
基本的な動作や発声、全員の一致とキレのある動き、その中で、基礎を壊さないオリジナリティという難題を塾生に課してあります。
6月29日の活力朝礼フェスティバルには完璧な『見本』が披露できるように、現在は塾以外でも個別に夜間自主練習致しております。
是非、練習成果、その完璧な迫力を、そして後継者倫理塾の凄さを会場で体感してください。
これを御覧の皆様の応援お待ちしております。周りの方もお誘いください。
活力朝礼フェスティバルに関しての詳しい事は、新潟県倫理法人会事務局にお問い合わせください。
講義⑦
「総おどり練習」
この講義で、最後までの振付が教えられました。
あとは、何度も何度も繰り返し練習を重ね、悔いの残らない卒塾が出来るかどうかです。
最後に、岩上先生の魂の込めた「愛と感謝のまつり」を全員で観ました。
踊りを通して心の底から感動する事が出来ました。涙する人も。
この踊りを、感謝すべき人に披露できるよう、改めて練習への決意がわきました。
次で最後の倫理塾を迎えます。
最後の最後、有終の美を飾るべく塾生は、いつもに増して最終日には気合いが入っております。
次回も、この後継者倫理塾では『見学会』を開催いたします。
まだお越しでない方は、倫理塾がどんな所か生で見る事ができる最後のチャンスです。
次回は、倫理塾最終回、6月11日火曜日~12日水曜日開催です。
詳しくは、後継者倫理塾運営委員にお問い合わせください。