新潟県後継者倫理塾 第10期生 富士研

平成28年1月9日〜11日の3日間、後継者倫理塾第10期生が富士研に行ってきました。







新潟を出発した時には大雪でしたが、関越トンネルを抜けたら晴れて、富士山に近づいた時は、雲一つ無い最高の天気でした。

しかし、富士研へ向かう塾生は…






心は曇っているようで、不安で埋め尽くされたバス内。

会話も少なめでテンションは最低です。

富士研近くのドライブインで昼食を済ませ、いよいよ富士研に到着。
富士研前にて、同行して頂いた中村清作塾長と記念を撮影をしました。







やはり、どこか表情が暗いような…
緊張も不安も隠しきれない塾生達。

中へ入ると、他の県の塾生も到着しており、自分の班を告げられ部屋に行くと、初めて会う他の県の同期の塾生と挨拶を交わします。
セミナー開始までの間、新潟県の他に、東京都、埼玉県、千葉県、長野県、石川県、愛知県、福岡県、沖縄県の約140名の塾生と名刺交換。

同じ境遇の塾生との会話で少しずつ緊張がほぐれていきます。







他の県には女性塾生も多く、男しか居ない新潟県後継者倫理塾塾生にとっては新鮮でした。







開講式の後は、オリエンテーションにて、簡単なゲーム形式の自己紹介や、声出しの実習などが行なわれ、笑い声も出るようになってきました。













挨拶実習で、お互い近くによって声の出し合いでは、慣れない女性塾生とペアになった新潟県塾生は、また緊張が走ります。







一日目の研修を終えて、初めての塾生達との出逢いや、初めての食事の仕方で、徐々に富士研の空気に慣れていきました。


研修2日目

5時に起床し、部屋をきちんと片付けたのち講義を受け、講堂から出るとそこには、薄くピンクがかった富士山が姿を見せてくれました。







幻想的な富士山に感動し、心が洗われていきます。

そして、ご来光を見に行きました。







顔を出した太陽の暖かみに、大自然の中に自分たちが生かされている事を知り、塾生達は何ともいえない感動に包まれます。

















この時間に塾生達は何を思ったのでしょうか。
大地の恵み、親への感謝、多くのものに自分が生かされているという事を考えさせられる貴重な時間となりました。

2日目 午前中

活力朝礼の実習が班ごとに行なわれました。

会社に必要な結束力や気力を底上げしてくれる活力朝礼の実習では、全員が必死で大きな声を上げ、全力で取り組みました。
この時に他の県の塾生との一体感が出てきました。

















富士山の麓、晴天の太陽の下での実習は大変気持ちのいいものでした。














2日目 午後

塾生達は、この時間から、富士研に来た人にしかわからない、自分との時間を過ごします。
ここではその内容については割愛させて頂きます。

※どんなことか知りたい方は、ぜひ富士研に参加してみてください。

夕食では待ちに待ったカレーが登場。







おかわりはすぐに無くなってしまいました。
それほどおいしいカレーです。



3日目

いよいよ富士研も最終日。
あっという間の時間に塾生達はビックリしていました。

約三日間共に過ごした全国の塾生ともこれでお別れ。
しかし、全国に一緒に頑張っているこれだけ多くの塾生の存在に、これからの塾へいっそう気合いが入ります。







お互いにこれからの決意を話し、心と言葉と行動を一致させると誓いました。

閉講式後に記念撮影。



















富士研の研究生に撮って頂きましたが、ちょっとぼやけてます。

しかし、そんな写真でも、全員の表情が明るい事がわかるくらい明るいです。

どうやら、富士研で得るものが本当にたくさんあったようで、表情ににじみ出ています。

帰りのバスは、







こんなにテンションが上がりました。
(※後継者倫理塾では、富士研の際には一切お酒を出しておりません。)

行きのバスとは全然違う表情を見せてくれました。


もう一度、行きのバスの様子。







こんなに悲壮感漂っておりましたが…

帰りのバスでは、




















塾生にとって、人生の重要な3日間になったことは間違いないようです。

この富士研で学んだ事をしっかりと胸に焼き付け、最高の人生を送って頂きたいですね。


次回の新潟県後継者倫理塾は、2月9日火曜日、10日水曜日に、第2ステージ『会社を知る、家庭を知る」が始まります。同時に見学会も開催されますので、是非、富士研に行って変わった塾生達を見に来てください。そして応援しに来て頂けると、塾生達の励みになります。

宜しくお願いいたします。