新潟県後継者倫理塾 第1ステージ第2回

夜寒が身に染みるようになってきた11月。

新潟県後継者倫理塾、第1ステージ第2回が行われました。

開講式での塾長挨拶。

今回から“万人幸福の栞”の解説が始まる上で、

栞の大切さを塾生に説いて頂きました。

最初の講義は、株式会社 人間力開発研究所

代表取締役 田渕眞治 様による、

“交流分析による自己分析”。

 

午前中は塾生スタッフ全員で、

エゴグラム(自己の特性と人格の成り立ち)を作成し、

自己理解、自己分析を深めていきました。

1日目の午後は自己分析の続き。

ありのままの自分を受け入れ、自分を褒め、

自分自身を理解すれば他者も理解でき、

良い人間関係を築くことができる。

塾生への成長のカギを教えて頂きました。

今回“万人幸福の栞”の解説をして頂いた、

倫理研究所 森誠 法人スーパーバイザー。

塾生達はこの解説で栞の内容を深く理解し、

日常生活に活かし、実践していきます。

塾では食後の後始末も徹底して行います。

塾生主導で、どうすれば綺麗な後始末が出来るのか、

リーダーを中心に話し合いながら後始末に徹します。

第1ステージ第2回のモーニングセミナーは、

郷保治 副塾長より講和を頂戴致しました。

“万人幸福の栞”を読むことは大事だが、

それよりも大事なのはそこから実践することだ。

実践力の重要さを塾生に説いて頂きました。

今回最後の講義は、高野睦子 法人アドバイザー。

先立たれた夫の“後継者”として、

倫理経営を実践して成功した話を、

塾生…いや“後継者”に、熱く伝えて頂きました。

 

次回の第1ステージ第3回。

塾生達は富士高原研修所、通称“富士研”に参加します。

この富士研を体験して、

毎期の塾生達は大きな変化を遂げます。

 

今期もきっと、そうなることでしょう。

 

12月1,2,3日、富士高原研修所にて。

塾生達は心を洗い、

希望の未来を切り拓きに行ってきます。